わざにふれる
2021.12.07
フグたちの出張報告その①
10月22日号のキュレーターブログ「フグたちの出張??」でもお知らせしたとおり、ニフレルからテトラオドン・ショウテデニィ、エメラルドパッファー、マミズフグの3種が岐阜県の水族館「世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ」さんに出張に行きました。
目的は、11月13日より開催中の企画展"フグざんまい~やっぱり川のフグにこだわりました~"の展示のお手伝い。
この度、無事オープンされたとのことで、写真を送っていただきました。
ニフレルとはまったく違った雰囲気の展示ですね。行ってみたくなりました!
ニフレルのフグたちはというと、輸送翌日からエサを食べ始め、元気に過ごしている様子とのことでした。
また、3種のフグがいずれもニフレル生まれなので、幼魚の頃の写真も提供しており、ニフレルの取り組みについても触れていただいているとのことです。ありがとうございます!
手塩にかけて育て上げたフグたちが、園館の垣根を越えて活躍してくれていることを、担当として心より嬉しく思います。
皆さんもぜひ岐阜に出張に行ったフグたちに会いに行ってあげてくださいね!
もちろん、ニフレルでも出張したフグの兄弟たちがお待ちしております!!