進化しつづけるミュージアム
「NIFREL」
ニフレルは、名称の由来ともなった
「感性にふれる」をコンセプトに、
水生生物や陸上動物など、地球が育む多様ないのちと
個性のつながりを自由な発想で表現し、
また生きものたちと同じように
ニフレルも進化し続けます。
2019年3月に誕生した「かくれるにふれる」を
皮切りに、2020年、2021年にも
新たなテーマを持ったゾーンが誕生する予定です。
EVOLUTION
ニフレルは、名称の由来ともなった
「感性にふれる」をコンセプトに、
水生生物や陸上動物など、地球が育む多様ないのちと
個性のつながりを自由な発想で表現し、
また生きものたちと同じように
ニフレルも進化し続けます。
2019年3月に誕生した「かくれるにふれる」を
皮切りに、2020年、2021年にも
新たなテーマを持ったゾーンが誕生する予定です。
人を含む全ての生きものは多様で個性的だからこそ魅力的です。
そんな思いから、ニフレルでは、多様性をテーマに各展示ゾーンを構成しています。
例えば、「いろにふれる」では色彩の多様性、「うごきにふれる」では行動の多様性がテーマです。
今回は、「泳ぐ」という行動にフォーカスを当てました。水中という重力に縛られない環境で進化適応した生きものたちは、多様な「泳ぐ」を生み出しました。ニフレルならではの「影」による空間演出で、生きものたちの「泳ぐ」に新たな視点で気付いて頂きたいと思います。
ニフレルで暮らす生きものたちの魅力に気付く事が、人を含む全ての生きものの個性を認め合う気持ちに繋がることを願っています。
生きているミュージアム・ニフレル
館長
小畑洋(おばたひろし)
「およぎにふれる」では、「影」を使った空間で「泳ぎ」の多様性を表現します。影という単色でシンプルなものを使うことで、生きものの「泳ぐ」という行動が浮き立つ、との考えです。例えば、田んぼを泳ぐオタマジャクシの黒い影。太陽の日差しが、滑らかな泥の表面にくっきりと影を映し出し、体全体をくねらせて「泳ぐ」行動に、自然と注目することができます。さらに、水滴が作り出す美しい水紋を天井や壁面に投影し、生きものたちが暮らす水の世界に共存する気持ちになっていただきたいと考えています。
※展示生物は変更になる場合があります。
姿かたちが木の枝や葉にそっくりになることで、周囲の環境に溶け込み隠れるものや、毒を持つ生きものに見た目も行動も似せることで捕食者から隠れるもの、子どもの頃は大人と全く違う姿をして隠れ、大人同士の闘争に巻き込まれないようにするものなど、「かくれる」を極めた個性的な生きものたちを展示します。
2015年11月19日グランドオープン。生きものと照明・音楽・映像が融合する体感型のインスタレーション(空間展示)を採用。
生きものや自然の魅力を、まるでアートを楽しむように直感的に楽しめる7つのゾーン。
2015/11/19-2019/1/13テーマは「形態の多様性」。
水槽底面から照明を当てることで、生きものの「形」をくっきりと浮かび上がらせました。
さらに、壁面のミラーの反射効果により、展示室が無限に続くような空間演出を行いました。
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