わざにふれる
2021.10.22
フグたちの出張??
10月19日にニフレルから3種類のフグたちが出張に行きました。 行先は岐阜県の世界淡水魚園水族館アクア・ととぎふです!
出張に行くのはニフレル生まれの「テトラオドン・ショウテデニィ」「エメラルドパッファー」
「マミズフグ」
の3種類。ではその模様をお伝えします!
準備は朝から開始。 今回はパッキングという魚たちの移動ではポピュラーで簡易的な方法の一つで運びます。
歯の鋭いフグたちですので、万が一袋が破れても大丈夫なように2重にして、 移動中に苦しくないように酸素を水にとかし、更に袋も酸素でいっぱいにします。 そして密閉して出来上がり。アクア・トトさんの飼育係が乗ってきた車に積み込んで出発です。
なお当日はアクア・トトの飼育係さんにも出演してもらってフグの魅力を語るインスタライブを行いました。たくさんに方にご覧いただきありがとうございます!ご覧になっていない方は下記からご連絡くださいね。
ニフレルで実際に卵から育てたフグたちを送るパッキング準備、準備の最中から名残惜しいような、誇らしいようなちょっとした親心を感じました。
そして19:00頃無事到着し、元気に泳いでいるとの連絡がありました。手塩に育てたフグたち、新天地でもその愛らしさをたくさん振りまいて欲しいものですね。