キュレーターブログ

ニフレル恒例のパンプキンエンリッチメント、10月31日で無事終了しました。

が、ひそかにこっそりと開催延長している生きものがいます。「わざにふれる」のカイカムリです。

今年のパンプキンエンリッチメントでは、カイカムリの貝殻などを背負う習性を活かして、"透明のパンプキン"を渡していました。

これは、小さな穴が沢山開いているプレートを切り出したもので、カイカムリにとっては背負いやすいのか、10月31日を過ぎても背負い続けており、本日11月5日現在でもまだ背負っています。

無理に取り上げてケガをしてはいけないので、自分から放すまではそぉっとしておきます。

カイカムリのハロウィーンはまだ続きそうです。

※背負うか、放すかは完全にカイカムリ次第なのでご注意ください。