うごきにふれる
2021.10.16
世界キツネザルの日①
毎年10月の最終金曜日は『World Lemur Day(世界キツネザルの日)』です! これは、 国際自然保護連合(IUCN)の中の霊長類専門家グループのマダカスカル部門が立ち上げた、『キツネザル保全ネットワーク(lemur conservation network)』によって定められました。
キツネザルを一般の方により知ってもらって保全に役立てたい!ということで定められた日とのことです。
そこで、ニフレルにも10頭のワオキツネザルがいますので、少しでも興味を持っていただけるよう数回に分けてお話していければなと思います。
第一回目はワオキツネザルを覚えよう!
ワオキツネザルの見た目の特徴は、なんといってもこの白と黒の輪っかがいっぱいあるシマシマの長い尾!
そして、キツネのような顔!
漢字で書くと「輪尾狐猿」と見た目の特徴そのままですね。
パッとワオキツネザルが思い浮かばなかった方は、まずはこの見た目を覚えてくださいね。
ちなみに、オレンジ色の体毛のレッサーパンダや小型で薄茶色の毛のミーアキャットとよく間違えられますが、違いますよ!