かくれるにふれる
2024.07.07
七夕と魚
7月7日は七夕ですね!
ニフレルで暮らす七夕と関係がある魚の紹介をします。
まずは、名前にしっかりと入っている「シモフリタナバタウオ」。水玉模様がとても綺麗なタナバタウオ科の魚です。
「シモフリタナバタウオ」は『かくれるにふれる』ゾーンに暮らしています。どこがかくれているの?と疑問に思う方もおられるかも知れませんが、しっかりと擬態しています。
何に擬態しているかというと、同じ水槽で暮らす「ハナビラウツボ」です。
ニフレルで暮らすハナビラウツボは少し黄色いのであまり似ていないと思うかも知れませんが、ほとんどのハナビラウツボとそっくりです。
自分より強い生きものに擬態することで他の生きものに襲われにくくなるのかもしれませんね。
ぜひ、擬態できているか観察してみてください。
次に紹介するのは、『いろにふれる』ゾーンで暮らす、「プテラポゴンカウデルニィ」です。どこに七夕要素があるかというと、この魚の別名が「アマノガワテンジクダイ」と呼ばれている所です。
からだの水玉模様が天の川のように見えることからこの名前がついたのだとか。
ぜひ、どの部分が天の川に見えたのか想像しながら観察してみてください。
以上、七夕と魚でした。