ニフレルでは、生きものたちが飽きない工夫をたくさんしています。例えばホワイトタイガー「アクア」に、エサを隠して与え自分で探してもらったり、「うごきにふれる」で様々な環境エンリッチメントを行ったりです。

中でも、「うごきにふれる」にはよく設置場所を変えている台があり、これはワオキツネザルが高いところへ跳び移る時に、ステップとして使ったりしています。そのため、台がある時とない時では跳び移る方法が変わるので、ワオキツネザルに自分で考えてもらって飽きないように工夫をしている中の一つです。

ある日、その台の足元に、、、

カピバラがやって来ました。台の中に入って、座ったり、伏せたり...

ぴったりとフィットしていますね。

フィットしすぎて動けなくなっているわけではないので、しばらくしたら飽きたのか、自ら出ていきました。

また別の日には、

オウギバトも。生きものたちの流行りだったのかもしれません。

ぜひ造形物にも注目してみてくださいね。