うごきにふれる
2022.06.13
リクガメの泥場
「うごきにふれる」に入ってすぐ、マチカネワニのレプリカの真下で、アルダブラゾウガメとケヅメリクガメが暮らしています。
ある日のこと。なにやら視線を感じるので、ふと振り返ると、、、 ケヅメリクガメが通路側に顔を向けてぐっすり眠っていました。こんな寝顔を間近でご覧いただけるのが、「うごきにふれる」ゾーンの特徴。他の生きものたちの寝顔を見ることができるかもしれませんので、機会があればぜひお探しください。
さて、ケヅメリクガメとアルダブラゾウガメ、どちらも暑いところに生息するカメたちですが、実は乾燥し過ぎると肌荒れならぬ"甲羅荒れ"を起こすので、適度な湿度が必要です。そのため、カメたちが自分たちで乾燥を防げるように泥場を作ってあります。
ある日、その泥場が周りまでドロドロに...
すごい激しい泥浴びをした形跡が...カメたちはこんな激しく浴びません。 泥の後を辿っていくと...
泥まみれのカピバラを発見!そう、泥浴びをしたのはカピバラの"ヒンくん"でした。カピバラも、肌の乾燥を防ぐために泥浴びをするのです。
ただし、もの凄い勢いで浴びます!!!
もし「うごきにふれる」で泥だらけのカピバラを見かけたら、いつブルブルするか分からないので、十分ご注意ください。!