うごきにふれる
2021.06.29
オウギバト誕生!♪
<7/15更新>巣立ちました!飛ぶのもまだ上手くなく(成鳥でもあまりうまくありませんが)、一羽でいると不安なのか鳴いて親を呼んだりと、見ている私たちはヒヤヒヤですが、早く「うごきにふれる」に馴染むのを応援してあげてください。
<7/9更新>大きくなって、よく見えるようになってきました!愛らしい姿と微笑ましい子育ての様子をご覧ください!
ミニカバの赤ちゃんが誕生した翌日の6月19日に、実はもう一つの命がニフレルで誕生しました。
オウギバトのヒナです!
ニフレルでは2018年4月、12月にそれぞれ1羽づつ誕生しており、今回が3羽目の誕生です。
これまで何度かキュレ―ターブログで、親鳥が巣作りする様子(1月18日号)や、ワオキツネザルが枝を食べてしまったり(1月6日号)、などご紹介しましたが、ようやく実を結んだという訳です。
「うごきにふれる」の中央付近、ワオキツネザルやカピバラたちのトレーニングを行っている通称"砂場"の柱の上、高さ2m付近に巣があるため、これまでなかなか姿を見ることができなかったのですが、ふ化後10日を過ぎて少しづつですが見えはじめましたので、ようやくご紹介することができました。
今回は、卵をある程度までバックヤードのふ卵器にて成長させた後に、ヒナが嘴打ちを開始すると同時に親に抱卵させたため、親がヒナを育てるか不安ではあったのですが、ちゃんと給餌している様子も確認できました。
ではふ化からこれまでの様子をご紹介!
【6月20日】ふ化翌日
親鳥がヒナにエサを与えている様子です。まだヒナの眼はあいてませんね。
【6月22日】
やや開眼し、20日の様子と比べると確実に大きくなっていそうで、お客様の通路からも豆粒程度ですが見えました。
【6月26日】
オウギバトの特徴の冠羽と風切り羽が少し生えていました。
この日はお客様の通路からも結構見えたので、しっかり成長していると思います。
今後もキュレ―ターブログやニフレルのSNSでヒナの成長をお知らせしますね!