およぎにふれる
2021.05.09
ちいさないのち
先日、とある生きものの卵を顕微鏡で観察しました。きっと、みなさんご存じの生き物ですよ。
何の卵かというと「およぎにふれる」で展示中の「ミナミメダカ」の卵です。
メダカは「キタノメダカ」、「ミナミメダカ」の2種類が日本の固有種として存在しており、その他のヒメダカや白、黒メダカなどは改良品種です。
小さな卵の中でも動いている様子がしっかりと確認できます。 卵は水温などにより変化しますが、約10日で孵化します。
時には私達が手助けをして生きものたちの次の世代に繋げていくことも、一つの役目です。