うごきにふれる
2026.10.27
ハズバンダリートレーニング
ニフレルでは、生きものの健康チェックのためのトレーニングいわゆる「ハズバンダリートレーニング」を行っています。
今回紹介するのは、アメリカビーバー!!
現在ニフレルでは、2頭のアメリカビーバーが暮らしています。
アメリカビーバーの寿命は、飼育下だと20年くらいと言われており、オスの「アラジン」は15歳、メスの「ジャスミン」は14歳と高齢になってきました。
高齢になってくると健康診断をする際、麻酔のリスクが高くなってしまいます。
なるべく麻酔をせず、日常の中で生きものの健康チェックができるように、ハズバンダリートレーニングを行っています。
まずは、「体重測定」
体重は大きく変わっていないか、餌は足りているのか数値で確認することができます。
体重測定は、他の生きもの含めて1週間に1回行っています。
次に、「クレートトレーニング」
生きものに移動してもらう際、クレートの中に自らに入ってもらうことでストレスをかけることなく移動することができます。
このトレーニングはキュレーター間で引き継いできたもので、2頭とも慣れていて、クレートを置くとすぐに中に入り、移動してもじっと餌を食べ続けることができます!
そして、最近練習中の「採血」
異常がないか、見た目だけでは分からない情報を採血をすることで病気の早期発見に繋がります。
実はジャスミンは完成しており、アラジンはまだまだ練習中です。
餌を食べている間、体を触る「触診」も行うことができます。
これらのトレーニングは、生きものの健康を守るうえで重要なものになります。
生きものの状況を見ながら行っているので、いつトレーニングをやるのかはタイミング次第です!
生きものによって方法は変わってくるので、ぜひ気になる生きものがいたらキュレーターに聞いてみてください!
練習中の採血トレーニングはまた別のブログで詳しく紹介する予定なので、お楽しみに!!






