うごきにふれる
2026.04.19
飼育の日
本日4月19日は飼育の日! 皆様、飼育の3つのじご存知でしょうか。
3つのじ、は掃除、調餌、給餌の最後の言葉をとったものになります。
この3つは飼育員にとってとても重要なことで、1つずつご紹介していこうと思います。
掃除
これは皆様も普段から使う言葉かと思います。
この掃除、ただ床や壁を綺麗にするだけではありません。
朝一は壁や床に排便や残り餌、羽、鱗など様々なものがついていたり、落ちていたりします。
これを飼育員は見逃しません。ちゃんと餌たべているかな、怪我していないかな、体の中に異常がないかなとチェックする項目は沢山あります。もちろん足元が滑らない、衛生的に問題がないかも確認しますが、この掃除は実は大事な朝の健康チェックの一つなのです。
調餌
この言葉はなかなか聞きなじみがないかと思います。
いきものの餌を切ったり分けたりすることですが、この調餌とっても重要。
例えばホワイトタイガーのような大きい個体に小間切れのお肉を準備すると、気づかず残したり、ワオキツネザルのように口がそこまで大きくない個体に大きいバナナを準備すると順位が強い個体のみが食べて、順位が低い個体は食べることができない可能性もあります。調餌は暮らしているいきものがどのように餌を食べたり、探したりしているか把握していることが重要になります。日々の観察がとても重要な準備です。
給餌
最後のじ、給餌です。
動物園や水族館が好きな方からしたら、聞きなじみの言葉かと思います。
先程、ご紹介した調餌で作った餌を与えることです。
ただ与えるだけではなく、準備した餌が全個体にいきわたっているか、
餌の時に降りてこない、近寄ってこない個体はいないかなど確認することは沢山あります。
ニフレルではこの給餌の時間に見づらい部分をトレーニングで確認している種類もいます。
いきものごとに様々な方法や与え方がありますので、魚、動物是非比較してみてください。
3つのじ、それぞれに意識するところが違うので、ぜひニフレルの餌の時間など見る機会がありましたら、観察やキュレーターに質問してみてください。






