うごきにふれるに、新しい巣箱が設置されました。

誰のための巣箱かというと...



オニオオハシです！

半年間バックヤードで生活していたオスのポンズがうごきにふれるに戻ってきてくれたので、オニオオハシ専用の巣箱を設置してみました。

オニオオハシのミリンとポンズに使ってもらうために作成したのですが、現時点ではまだ使っているところを確認できていません...

ですが、巣箱からは毎日欠かさずしましまの尻尾が垂れ下がっています。



設置されてから、ワオキツネザルが使っているところを見ない日はありません。

窓からの光がちょうど巣箱の上に当たるときもあるので、ぽかぽか暖かくて居心地が良いみたいです。
ワオキツネザルのために作ったわけではありませんが、心地良さそうに寝ている姿を見ると微笑ましくなります。

一方オニオオハシはというと、一度だけミリンが巣箱の上に止まっているところを確認しましたが、その1回以外はまだ見たことがありません。



不思議そうに巣穴の部分を覗き込んでいたので、気にはしてくれているようです。

今はオニオオハシの繁殖シーズンではないことや、ポンズとミリンがまだ1歳で性成熟していないことが関係しているのかもしれません。
今後どのような反応をしてくれるか、観察を続けていきたいと思います！

皆さんも、2羽の様子を観察してみてください！