うごきにふれる
2025.09.12
ヤナギにふれる
うごきにふれるとみずべにふれるである大きな木が登場しました。
それはネコヤナギというヤナギ科の仲間
ニフレルでは普段からアメリカビーバーやワオキツネザル、ミニカバに与えているのですが
なんと万博記念公園さんから剪定をするとご連絡を受け、取りに行かせていただきました。
※通常は剪定後に廃棄するものを特別に頂いています。
※万博記念公園での生物・植物の採集は禁止されています。
どのような木をいただけるのか、見てみると
おっきい!!そして長いこれをもらえるのか!
と興味を示す生きものたちの姿が想像出来ました。
過去のブログでタケノコのいただたこともあり、今回もネコヤナギを様々な箇所に置いてみました!
まずはみずべにふれるのカバは・・
母親のフルフルは近づいたり加えたりと好反応、ネムネムは大きい木をじっと眺めていました。
次にうごきにふれるの生きものたちは
まずワオキツネザル
すぐに反応して、食べたり登ったりしていました。
砂場の真ん中の木に集めて置いてみると、乗ったり食べたりもしていました!
次にアメリカビーバー
垂れているヤナギを引きちぎり、水の中でぼりぼりとたべていました。
その他にもオウギバトやパルマワラビーなど様々な生きものも反応を示していました。
なかなか大きな枝を準備することが難しいので、頂いたヤナギでいつもと違った刺激が
できたらなよかったと感じたキュレーターでした。
葉が枯れた後も巣材や餌として活躍する場面もありますので行動を是非お楽しみください。
協力:【万博NPOセンター】特定非営利活動法人 野と森の遊び文化協会様