うごきにふれる
2025.02.06
休館日レポート➀
毎年1-2日間、NIFRELを含むEXPOCITYでは休館日があります。
今年は1/28,29の2日間で、EXPOCITYでは各所の点検を行ったり、電気系統のチェックを行っているのだそうです。
NIFRELはというと・・・
休館日でも生きものたちのお世話のため、キュレーターたちはお仕事です。
この日は、休館日にしかできない大掛かりなお仕事が待ち構えています。
今年は『うごきにふれる』の照明の機材を一新するため、業者さんに入ってもらっての大掛かりな工事がありました。
天井裏に入って古い照明を取り外し、新しい照明に入れ替えます。
大きな音は出るし、積年の埃たちが雪のように舞うし・・・えらいこっちゃです。
生きものたちの安全を見守るキュレーターが常に立ち合います。
カピバラやアメリカビーバーの真上でも作業があるので、両者はバックヤードに避難w
主のいない水槽では、いつもと違う「うごき」をする生きもののも・・・
「流行に敏感」なアナホリフクロウは開いているスペースと工事道具のチェックに余念がありませんw
他の鳥やパルマワラビーは自分たちで退避していました。優秀!
オーストラリアガマグチヨタカは耐久レースのようにずっと擬態していましたが、
しっかり餌も食べているので一安心。
全く動じずヘソ天で眠るコツメカワウソ・・・それはそれでどうなのかとwww
生きものたちにも、業者さんたちにも頑張ってもらった、うごきの新照明でNIFRELは10周年YEARを迎えます!
進化し続けるNIFRELにご期待ください!