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わざにふれる

2023.09.07

命名者の感性にふれる

魚の名前は初めてその魚を発見した(新種とした)人がつけられる特権です。
その由来は、お世話になった人の名前や獲られた場所の地名、元々漁師さんが
呼んでいた通用名だったりと様々。
もちろん魚の特徴、特に模様に由来する名前は数多くあります。

今回はそんな魚の名前の話。
わざにふれるゾーンで展示しているケショウフグ。
目がどこにあるのかわからないほど、細かく入り組んだ模様が特徴的なこの魚。
日本語の"ケショウフグ"は"化粧"という言葉から取られたと言われています。
一方で英語の名前は"Map Puffer"、地図模様(Map)のフグ(Puffer)という風に呼ばれることもあります。
普段、何気なく聞き逃したり見逃したりしてしまいますが、英語の名前と日本語の名前を比べてみると
同じ模様由来でも、使う表現が違っていたりすることがあります。魚の名前って意外と面白いんです。


皆さんはこのフグの模様、化粧に見えるか地図に見えるか、どちらの感性が近かったでしょうか??
ケショウフグ(1000).jpg

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