うごきにふれる
2023.04.27
成長が早すぎる!
3月7日に誕生したオウギバト。とにかく成長が早いです!
インスタブラムでのライブ配信でもご覧いただいておりますが、あらためて成長過程を。
3月7日に孵化。当日の写真です
親鳥がお腹の下で育てるので、なかなか見えませんでしたが、ひょっこり顔を出し始めたのが、3月20日頃から ひょっこり顔を出し始めました。こんな感じ。
4月4日にはついに巣立ち。巣から降りて来て観覧通路で暮らし始めました。まだまだお腹の下が安心するようで、入ろうとする光景がよく見られました。
実はハトの仲間はミルクで子育てをします。親鳥は、体の中にある素嚢(そのう)という器官で作られた『ピジョンミルク』という液体を吐き戻して与えます。
最近では、親鳥の真似をして、エサをつつくようになりました。こちらは、ある朝の清掃中。 3羽揃って土をつついていました。
オウギバトは本来、地表に落ちている果実や種子を食べるため、ニフレルでは日中、土の上にエサを撒いているのですが、 親がエサを食べる姿を見よう見まねしていました。あっという間に成長するので、子育ての様子をお見逃しなく!