うごきにふれる
2022.08.26
レフという名のワオキツネザル②
ある日のカピバラの給餌中、キュレーターの隣にやってきたワオキツネザルの「レフ」。
おこぼれを待っているのか、自分のものだと思っているのか、キュレーターの足に左前肢をそえ、存在のアピールをしています。
「レフ」は、他の生きものに給餌していると、真っ先にエサやりをするキュレーターの近くにやってきて、足元に座り込んだり、キュレーターの視界に入ってきます。自分のアピールは欠かしませんが、その手段は控えめで少し微笑ましくも思えました。
エサやり中のキュレーターの近くに居れば、それはレフかもしれませんよ。
