うごきにふれる
2022.05.29
ワオそれぞれ
ワオキツネザルがホットスポットライトにあたっている様子は、このキュレーターブログやニフレル公式SNSで何度もご紹介していますので、すでにご存じの方も多いと思います。
中でも、このように前肢を高くあげたポーズは、特に印象に残るのではないでしょうか?
ただ、この高くあげた前肢、実は十数秒しかあげてません。 よーく見てると徐々に下がって、最後は下に降ろします。前肢を高く上げたいけど、ずっとあげてるのは疲れるのかな??
また、ライトに向かって座るのはワオキツネザルがよく行う行動の一つですが、ライトのあたり方は1頭1頭それぞれ。
こちらは「おじいちゃんワオ」ことフクゾウ。やはりおじいちゃん感がありますね。
続いて、「見分け方最難関」のナック。 この写真だとさらに見分けるのが難しいですね汗
ニフレルのボスワオ、レフ。周りを見張っているでしょうか。
人との距離感が近く好奇心も旺盛なフィルム。キュレーターが気になるのかな?
おサルさんなのに「タヌキ顔」のレイリー。横顔でも"きょとん"としてますね。
「ダンディー」な佇まい、ラグ。
ブルー(左)とラグ。振り向きカメラ目線いただきました笑
チェダー(左)&レイリー。こうなると簡単に見分けるのは難しいですね。
ここでも三角座りのラッセル。キバもちらっ。後ろはレイリー。
ライトのあたり方で(ある程度)見分けることができたりもしますので、座り方の癖やあたり方に注目してみてもおもしろいかもしれませんね。
生きもの達は時間をかけて観察してみると実におもしろいです。