うごきにふれる
2022.01.30
これぞニフレル!
1月下旬のある日のこと。この日は朝から晴天が続き、夕方には館内に夕陽が差し込んでいました。
そして壁に映し出されたのが、ワオキツネザルの「フィルム」の影です。
どうでしょう?どんな動きをしているかクッキリと写って見えませんか?キョロキョロしたり、1点を見つめていたり。
ニフレルには「およぎにふれる」という影にフォーカスしておよぎの多様性を表現するゾーンがありますが、このように「うごきにふれる」でも生きものたちの多様な「うごき」が壁に浮き上がることがあります。影だけに注目してみると、普段なかなか気が付かないことに気が付くこともあるのでオススメです!
生きものを見ているのに影に注目していたりと、何だか美術館みたいですよね?それが〝ニフレル"なんです! ご来館の際には、生きものを見ながら美術館要素にもふれてみて下さい!
ちなみに、自分の影を見てみると、背中が丸くなっていないかな~なんて気づいたりするかも?機会があれば確認してみてはいかが?