わざにふれる
2021.11.15
エサ探し、その後
ある日の夕方、「わざにふれる」で水槽を通りかかると、マモンツキテンジクザメが"ズボッ"と吻先を砂に埋めていました。
以前にもこんなエサ探し(キュレーターブログ2020年6月18日「頭隠して尻隠さず!」)を紹介させていただいたのですが、今回はその後の映像です。
首をもたげてやたらモグモグしているので、観察していると口やエラから次々に出てくるのは砂ばかり...。
砂を吸って苦しいのかな?と思って不安になり始めたその時...、
吐き出したのは硬そうなエビの頭。見つけたエサを時間をかけて咀嚼していたようですね。
何はともあれ、何事もなく次の餌を探しに行く姿を見ながら、ホッと胸をなでおろすキュレーターなのでした。