わざにふれる
2021.08.20
今年もやってきた!トビウオの赤ちゃん!
※トビウオの赤ちゃんの展示は終了いたしました。たくさんご覧いただきありがとうございます(9/4)
ニフレル夏の風物詩、トビウオの赤ちゃんが今年もやってきました!
とりあえず、どアップ4連発!
なかなかのドヤ顔を決めてくれています笑
今年も高知県土佐清水市の海遊館以布利センターからやってきました。大きさはほんの2~3㎝。小さな小さな赤ちゃんトビウオです。
トビウオは、胸ビレを翼のように大きく広げて、水面上をまるでグライダーのように飛ぶことで有名ですね。
こんな感じ。この写真は昨年の展示のものですが、まるで蝶やトンボのようです。
一方で、トビウオは知っているけど実際には見たことがない、という方も多いのでは?
トビウオは初夏から秋にかけて日本の沿岸にやってくることから、夏を代表する魚の1つでもあります。
赤ちゃんトビウオは、沖合の流れ藻などに隠れて暮らしていますが、海が荒れた後に岸壁近くに流れ着きます。
そのため、採集できる季節や条件が限られており、さらに体が傷つきやすくデリケートなことから、長期間の飼育展示がとても難しい魚です。
8月29日(日)までの限定展示ですが、生きものの状態がいいので、9月3日まで延長しますので、まだご覧になっていない方は、この機会にぜひご覧ください!なお、予告なく中止か終了する場合もありますので、どうぞご了承くださいね。
8月20日に配信したインスタライブ、下記からアーカイブをご覧いただけますよー。