うごきにふれる
2021.01.14
春の七草エンリッチメント
毎年恒例(?)の「春の七草エンリッチメント」。ニフレルの新年の風物詩となりつつありますが、2021年も生きものたちへの行動の多様性を引き出す取り組みと、春の七草の本来の目的である無病息災を祈って行いました。その舞台裏をレポートします!
ニフレルで生きものにあげている七草は、愛媛県の「JA西条」改め「JAえひめ未来」様で栽培されたものを毎年使っています。名水百選にも選ばれた石鎚山系の名水「うちぬき水」で育った鮮度の高い七草です。
という訳で、今年も愛媛県へと受け取りに行ってきました。
出発はあいにくの雨模様でしたが、まずは片道約300kmを走ります!
七草を受け取るころには雨雲も抜けて気持ちの良い天気になりました。
そして青々とした七草たちを積み込み、復路を出発です!
ひうち灘を横目に。良い眺めですねぇ~。
...と、景色を見ている間に愛媛県を抜ける看板を見つけ慌てて撮影しました(電柱が...!)
そして往復約600kmの珍道中を経てようやくニフレルへ到着です。
なぜ、このようにして直接受け取りに行くかというと、パック詰めする前の根がついた状態の七草を 「うごきにふれる」に植え込むからなんです!
その様子がこちら。生きものたちがどんな反応を見せてくれか楽しみにしながら植えていきます。
さあ、準備OK!キュレーターお手製の名札もバッチリです!
生きものたちの反応はというと...?
大人気!あれよあれよという間に無くなっていきます。
午前中に完食してしまうほど、美味しそうにモリモリ食べていました♪
今年は初めてインスタグラムでのライブ配信も。食べている動画をニフレルのインスタグラムで見れますので、ぜひそちらもご覧ください。
さて、2021年最初のイベントは「春の七草エンリッチメント」でした。 今年も季節を取り入れたイベントが目白押しです。 どうか良い1年になりますように。