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2022.10.04

<※終了しました>フンコロガシの仲間「オオセンチコガネ」を展示

※11月16日で展示終了しました。

 

ご存知でしたか?日本にもフンコロガシの仲間がいるんです。
ミニカバ「テンテン」やパルマワラビーのフンを食べています。

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国内に生息するフンコロガシの仲間「オオセンチコガネ」(体長 約2cm、10匹程度)を、10月5日(水)から 11月中旬までの期間限定で「わざにふれる」ゾーンにて展示いたします。

 

オオセンチコガネは、主に哺乳類のフンを食べる「糞虫(ふんちゅ う)」の仲間で、国内では北海道から九州まで広く生息しています。 生息地によって体の色が異なり、メタリックグリーンやメタリック ブルー、ブロンズカラーなど、糞虫の名に似合わない金属色の強い光沢を持つ非常に美しい昆虫です。

news221004_1200×630_2.jpg<金属色のとても美しい色をしています!>

 

フンコロガシといえば、ファーブル昆虫記に登場し、前足で逆立ち して後ろ足でフンを転がすユニークな行動で知られますが、「オオセ ンチコガネ」は前足でフンをつかんで後ろへ引きずりながら巣穴へ運び、自分で食べたり、卵を産みつけて幼虫のエサにします。

news221004_1200×630_3.jpg<パルマワラビーのフンを運ぶオオセンチコガネ>

 

今回展示する「オオセンチコガネ」は、兵庫県川辺郡猪名川町の山中や奈良県内で採集したものです。国内では約160種の糞虫が確認されており、糞虫が分解したり、地中の巣穴に埋めた動物のフンが植物の養分となって、里山や公園の環境保全に大きく役立っています

 

《展示期間》 2022年10月5日(水)~11月中旬
《展示場所》 館内1階「わざにふれる」ゾーン
《展 示 数》 10匹程度
《協 力》 ならまち糞虫館(公式サイト)、猪名川町役場(公式サイト)、森林ボランティア猪名川町里山倶楽部(公式サイト

※状況により予告なく展示を中止または終了する場合があります。

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