お知らせ
2022.08.25
水玉模様が愛らしい『タコクラゲ』の展示を開始しました。
タコクラゲは、本州以南で盛夏の頃に出現するクラゲです。水玉模様の傘がとても愛らしいクラゲで、遊泳力もクラゲ界トップクラスを誇り、水槽内をぴょこぴょこと泳ぎ回っています。
8本の「口腕」と「付属器」の見た目がタコのようだと名前が付けられました。成長すると傘の径が10㎝、全長15㎝以上になります。
プランクトンを食べて成長しますが、体内に共生した褐虫藻が光合成で作り出したエネルギーをもらって成長することもできます。よく見ると表面に茶色の粒々を観察することができますので、ぜひ観察してみて下さい!
【展示場所】「およぎにふれる」ゾーン
【展示期間】2022年8月25日より展示中、9月中旬~下旬までの予定。
【大きさ】傘の径が1~3㎝
【展示数】約40匹
※生物の状況により予告なく展示期間や展示数を変更する場合があります。