イベント
2016.03.30
春にふれる 「生きもののすみか」を開催
「ヒト」にとって居心地のいい家具や住空間があるように、生きものたちも植物や他の生きものを隠れ家にしたり、自分でこだわって巣穴をつくったり、シェアハウスのような空間でのんびりくつろいだりと、それぞれのすみかで個性的に暮らしています。
そこで、新生活がはじまる春のこの時期に、「生きもののすみか」にスポットをあて、展示中の生きものたちの中から、ユニークなすみかで暮らす生きもの8種類にクローズアップ。
期間中の毎週土曜と日曜の午前中に、「わざにふれる」ゾーンのジョーフィッシュの仲間たちが、巣穴をを作っていく様子をキュレーターの解説とともに観察していただけます。 またその巣づくりの様子を描いた4コマまんがや、飼育を担当するキュレーターによる見所を掲載したリーフレットを館内で配布し、楽しくご紹介いたします。
また、広いスペースでワオキツネザルやアナホリフクロウなどがのびのび暮らし、生きものたちのシェアハウスとなっている「うごきにふれる」ゾーンに、カラフルで大きなクチバシと白い胸元が特徴の「シロムネオオハシ」が新しく仲間入りします。
さらに、2Fピクニックカフェ「EAT EAT EAT」では、春の旬な食材を使った期間限定の新メニューも販売中するなど、ニフレル全体で春にふれていただきます。
ニフレルでは、季節性や可変性をテーマとすることで変化を続け、自由な発想から生まれた豊かな個性を持つ"生きているミュージアム"として進化していきたいと考えています。