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イベント
2021.12.24
生きものたちの無病息災と健康長寿を願って「門松エンリッチメント」を開催
※終了しました。多数のご観覧ありがとうございました。
カピバラやワオキツネザルたちが暮らす「うごきにふれる」ゾーンに、門松の竹に穴を開けて中にエサを隠したり、ニンジンなどの野菜を飾り付けた"しめ縄"を設置し、ワオキツネザルをはじめとする生きものたちの「木に登る」・「エサを探す」といった行動の多様性を引き出します。また、観覧通路付近に設置し、生きものたちがお客様のすぐ目の前に来ることで、その「うごき」を、より近くで感じて頂きます。
竹は常緑で倒れにくく、真っ直ぐに伸びることから、生命力の象徴とも言われており、門松を設置することで、生きものたちの健康長寿も祈願します。門松エンリッチメントを開催するのは、今回が2回目です。
環境エンリッチメントとは、動物福祉の立場から、飼育動物の快適な暮らしを実現するための具体的な方策のことです。エサのあげ方を工夫したり、おもちゃを与えたりすることで、日々の生活が単調にならないようにし、行動のバリエーションを増やすことを目的としています。
《開催期間》2021年12月27日(月)~2022年1月16日(日)
《開催場所》2階「うごきにふれる」ゾーン
《設置物容》門松:2対4か所、しめ縄:3個(予定)※状況により変更する場合があります。