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実物の化石を使って生きものの進化についての理解を深めていただく参加型イベント「化石にふれる」を2017年3月19日に開催します。

ニフレルの「みずべにふれる」ゾーンは、水辺に暮らす生物の多様な進化と適応をテーマとしています。ここでは、「生きた化石」とも呼ばれる魚類・ハイギョをはじめ、両生類や爬虫類、ヤドカリなどの甲殻類、ハエトリグサなどの植物、さらにはイリエワニやミニカバ、ホワイトタイガーといった大型動物まで、多種多様な生きものを幅広く展示しています。

イベント当日は、ニフレルのキュレーターによる「みずべにふれる」の生きものたちの紹介のほか、大阪市立自然史博物館から古脊椎動物担当の林昭次学芸員を講師に招き、ニフレルの生きものたちの進化について理解を深めていただきます。
さらに、アンモナイトや二枚貝などの化石が多く産出される大阪府泉南市教育委員会の協力のもと、同市内でニフレルのキュレーターが発掘した石灰質の塊（ノジュール）を参加者に割っていただき、中から化石を発見する体験をしていただきます。