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２F「うごきにふれる」ゾーンに、オーストラリアガマグチヨタカ2羽が仲間入りしました！

オーストラリアガマグチヨタカは、オーストラリア全域に生息し、日中は体を細くして木に擬態し、暗くなってから活動する夜行性の生きものです。フクロウに似ていますが、ヨタカ目に属する全く異なる生きものです。

特徴は、名前の通り"ガマグチ"のような大きな口と、樹皮そっくりな羽の模様、そして体を伸ばして枝になりきる「擬態」です。

7月２２日から「うごきにふれる」 ゾーンで様子を見ながら飼育しており、今ではすっかり環境に慣れ、柱の上で２羽並んで眠ったり、ゆっくりと首を回して周囲を見渡したり、ときには木の枝に擬態したりと体の形をさまざまに変化させています。

ぜひじっくり観察してみてくださいね。

《展示場所》館内2 階「うごきにふれる」
《展示個体》あずき（ 1 歳 オス）、おしるこ（ 0 歳 オス） ※いずれも神戸どうぶつ王国生まれ
《大き さ》体重：約 400 ｇ