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2023.11.14

"生きもので季節にふれる" 冬の「イイダコ」展示が始まりました!

「わざにふれる」ゾーンにて、イイダコ(大きさ約 5 ㎝、10 匹)を 期間限定で展示しています。

イイダコは、胴(頭のように見える部分)の大きさが約 5 ㎝、腕を広げても全長約 30 ㎝とタコの中
では小型の種類です。イイとは「飯」のことで、卵の塊がご飯粒のように見えることからこの名がつき
ました。晩秋から春にかけて産卵期を迎え、卵を抱えたメスが "子持ちダコ"の名で、古くからこの時
期の味覚として親しまれてきました。

 

【展示期間】2023年10月28日~2024年2月中旬まで(予定)

iidako.jpg

イイダコは、なんと2,000 年以上も前から私たち人と馴染み深い生きものです。

特に大阪府や兵庫県と古くからつながりが深く、大阪府和泉市や泉大津市、兵庫県明石市や尼崎市、淡路島など、大阪湾周辺に点在する 2,000 年以上前の弥生時代の遺跡から、イイダコ漁に使われたと考えられる小さなタコつぼが多数発掘されています。

今回の展示では、大阪府立弥生文化博物館の協力で、和泉市と泉大津市にまたがる池上曽根遺跡で発掘された弥生時代のイイダコつぼの実物も展示しています。

yayoitsubo.jpg

また、イイダコの展示水槽にはキュレーターお手製の「イイダコつぼ」も入っています。タコつぼにするするっと入ったり、つぼの中に隠れるイイダコの様子とあわせてお楽しみください。

oteseitakotsubo.jpg

ニフレルでイイダコを展示するのは 2021 年 12 月、2022 年 11 月に続き 3 回目です。

小さくてかわいいニフレル冬の風物詩「イイダコ」をぜひご覧ください。

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