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ニフレルで2018年6月12日に誕生した3つ子ビーバー。
「カフェ(♀)」、「ラテ(♀)」、「モカ(♂)」の愛称で親しまれてきた3頭ですが、「カフェ」と「ラテ」が、2019年11月18日に長崎バイオパークへお嫁に行くことになりました。「カフェ」と「ラテ」をご覧いただけるのは11月17日（日）までとなります。

※本日（11月18日）7時30分に無事出発しました。その様子を「キュレーターブログ」にて公開しております。

上の写真が「カフェ」で、下が「ラテ」。担当でもパッと見で見分けるのが難しいほどです。

アメリカビーバーは通常2年前後で親離れして巣立ち、3年ほどで性成熟します。「カフェ」、「ラテ」ともに生まれてから約1年半ですが、新しい環境に少しでも慣れて、将来的に種の保存に貢献してもらうため、この度「お嫁入り」することとなりました。

では、3つ子の思い出を写真で振り返ります。

誕生直後の3つ子たち（2018年6月撮影）。「何このかわいいの！」とたくさんの方に愛されました。

母親の「ジャスミン」は、初めての子育てにもかかわらず、父親の「アラジン」とともに立派に3頭を育ててくれました。

生後2か月の3つ子（2018年8月撮影）。やんちゃぶりを発揮、キュレーターびちょびちょ笑。

愛称発表セレモニー（2018年9月8日）では、3名の小学生にエサやり体験をしていただきました。

今年6月には、1歳の誕生日イベントを開催。3名の小学生がメッセージ入りの木製の「お祝いプレート」をプレゼントしてくれました。

「カフェ」、「ラテ」、元気でね！
お父さんの「アラジン」のような子煩悩な相手が見つかるといいね！
「ジャスミン」のような立派なお母さんになるんだよっーーーー！