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2019.08.22

アナホリフクロウの3兄弟が初めて誕生しました!

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8月5日(月)、2階「うごきにふれる」ゾーンでアナホリフクロウ3羽(雌雄不明)が誕生しました!



親鳥が掘った深さ約50㎝の巣穴の中で暮らしていますが、8月19日(月)より一日に数回、巣穴から顔を覗かせるようになりましたので、お知らせいたします。

なお、8月23日(金)よりライブ映像もしくは事前に撮影した巣の中の様子をキュレーターの解説とともにご覧いだだきます。



アナホリフクロウは、南北アメリカ大陸に広く分布し、樹木が少なく低い草の生えた土地で暮らしています。フクロウでは珍しい昼行性で、地面を足で掻いて巣や敵から身を守るための穴を掘ることから、この名が付きました。



親鳥が「うごきにふれる」ゾーンの一角で巣穴を掘り始めたのが、今年の5月9日。木の下に足で土を掻いて穴を掘り、巣を作りました。

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その後、アクションカメラやファイバースコープなどで巣の中の様子を観察してきたところ、7月22日(月)に入口から約50cmのところに4つの卵を確認、8月5日(月)に3羽が誕生しているのを確認しました!

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現在、親鳥が口移しにエサを与えるなど、子育ての真っ最中です。

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まだ一日に数回巣穴から顔を覗かせる程度ですが、通常ふ化から約1か月で巣穴から出始めることから、今後お客様にご覧いただける機会が増えるものと考えられます。

ニフレルでアナホリフクロウが誕生したのは、2015年11月の開業以来初めてです。



【アナホリフクロウの3兄弟について】
《産卵日》2019年7月22日(月)に4つの卵を確認
《誕生日》2019年8月5日(月)に3羽のふ化を確認
《性 別》不明。成長後に血液検査にて判別予定。
《大きさ》誕生直後:体長約5cm(画像からの推定)、現在:体長約15cm(目測による推定。8月20日観察)



【アナホリフクロウについて】
英名:Burrowing owl 学名:Athene cunicularia
 フクロウの仲間では比較的小型で、体長20~30cm、翼を広げると50~60cm程度。南北アメリカ大陸の樹木が少なく、背の低い草の生えた土地に生息する。巣や避難場所として、地面を足で掻いて穴を掘るか、プレーリードッグなどが作った地面の穴を利用する。
 フクロウでは珍しい昼行性。ホバリング飛行を行い、昆虫や小動物などの獲物を探す。長い肢で走るのも得意。 
 ニフレルでは、開業当初より飼育展示しており、トイレのサインに止まっている姿が写真映えするとして人気です。

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