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※受付終了しました。応募者多数につき抽選を行い、当選された方にのみメールでご連絡済みです。

ミニカバのオスの赤ちゃん「タムタム」が、8月21日（水）に生後6か月のハーフバースデーを迎えます！

これを記念し、環境エンリッチメントの一環として「ハーフバースデーエンリッチメント」を開催！

干し草に「タムタム」の好きなレタスやチンゲン菜など、葉物野菜をデコレーションした「野菜ケーキ」をプレゼントします。

そこで！そのお手伝いをしてくれる小学生3名を募集いたします！

＜ミニカバ「タムタム」ハーフバースデーエンリッチメント参加者募集要項＞
《開催日時》
8月21日（水）8:45～10:15（予定）

《対象》
小学生　計3名　※18歳以上の保護者同伴が必要です。

《参加費》
無料（当選者とその保護者1名のみ。） ※ その他のお連れ様のご見学には入館料が必要です。

《締め切り》
8月12日（月・祝）着信有効

《スケジュール》
8:45　集合（受付：ニフレル入り口前）
9:00　ミニカバ水槽のバックヤードにてミニカバ親子と対面、ミニカバのお話
9:15　調餌室で野菜ケーキ作り
9:45 　ミニカバゾーンに入って野菜のケーキを設置
10:15　終了（予定）

【「タムタム」のプロフィール】

「タムタム」は誕生以降すくすくと育っており、最近では母親の「フルフル」と同じ野菜、配合餌料なども食べ、ほぼ離乳しました。特にレタスやチンゲン菜など葉物野菜がお気に入りのようです。誕生直後6.4kgだった体重も順調に増えており、7月28日時点で約49.5kgになりました。展示ゾーン内にあるプールが大好きで、毎朝寝室から出てくると一目散にプールに飛び込んで、水中をスキップするように泳いだり潜ったりしています。プールの中に自分のお気に入りの場所があり、そこで水面から顔を出して昼寝していることが多いです。

《性別》
オス

《体重》
49.5kg（2019年7月28日測定）

《誕生日》
2019年2月21日　AM01:26

《両親》
母親：愛称「フルフル」(6歳。2012年12月17日にシンガポール動物園で誕生)
父親：愛称「モトモト」(6歳。2013年7月9日にチリのブイン動物園で誕生)

《愛称》
「タムタム」の名前は一般募集の結果、応募総数9,831通の中から決定。

《特徴》
顔の丸さは父親の「モトモト」に似て、喉の赤さは母親の「フルフル」に似ています。最近では、以前と比べて起きている時間も長くなり、流木を押したり、「フルフル」にちょっかいをかけるのがブームのようです。

《担当キュレーターからのコメント》
最近の「タムタム」は、私たちキュレーターでも予想がつかない動きをすることが多く、野菜ケーキに対してどんな反応をするのか楽しみです。母親の「フルフル」がとても食欲旺盛なので、「タムタム」もお母さんに負けずにたくさん食べてほしいです。

【ミニカバの展示時間について】

ミニカバの子育ては母親のみが行い、父親は子育てに関わりません。そのため、子育て終了までの期間、母親「フルフル」と赤ちゃんの「タムタム」の親子展示と、父親の「モトモト」のみの展示を交互に行っております。
・開館-15:00 母親の「フルフル」と赤ちゃんの「タムタム」の親子展示
・15:00-20:00 父親の「モトモト」のみの展示

【ミニカバについて】
ミニカバは、別名コビトカバとも呼ばれ、西アフリカの森林や沼地に生息し、とても温和な性格で、単独で行動し、草や木の葉、果実などを好んで食べます。成長しても、体長150～175㎝、体重180～275㎏で、カバと比べると体長2分の1、体重10分の1程度です。
絶滅の恐れのある貴重な動物で、西アフリカの限られた地域に、わずか2,000～2,500頭のみが生息しています（IUCN レッドリストより）。ワシントン条約の付属書Ⅱに掲載され、世界的に保護されており、国内で飼育しているのは「タムタム」を含めて6園館13頭のみです。