およぎにふれる
サカサクラゲ
英名：Upside-down jellyfish
学名：Cassiopea sp.
分布域： 熱帯 , 西部太平洋
根口クラゲ目サカサクラゲ科。暖かく浅い海の砂泥底で見られ、傘を下、口腕を上（逆さま）にした状態で、海底にはり付く様に暮らす。体内に褐虫藻を持ち、この褐虫藻が光合成でつくり出す栄養分を体に取り込む。
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地球上にクラゲの仲間が出現したのは、恐竜よりも古い5億年以上前。サカサクラゲは餌を捕って食べるけれど、共生している褐虫藻からエネルギーを得る事も出来るハイブリッド型。
クラゲの仲間は水の流れに逆らって泳ぐことができない プランクトン。プランクトンは小さな生きものとは限らない。
この生きものの個性の魅力にふれる。
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