いろにふれる
マンジュウイシモチ
英名:Pajama cardinalfish
学名:Sphaeramia nematoptera
分布域: 温帯
スズキ目テンジクダイ科。ジャワ島からフィジーにかけて、北は琉球列島、南はグレートバリアリーフまでのインド太平洋域に広く分布する。ハマサンゴの周辺で群れで生活する。雄が口内で子育てをすることでも知られる。名前の"体がマンジュウのように丸い"ことに由来していると言われる。全長は最大で8.5cm程度に達する。
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雌が産んだ卵を、雄が素早く口にくわえ、卵が孵化するまで口内で世話をする。
あまり泳ぎ回らず、ホバリングの様な状態で群れをつくる。群れには、繁殖相手や餌、外敵を見つけやすいメリットがある。