わざにふれる
死んでても
背ビレと胸ビレ
毒がある
ゴンズイ
英名:Japanese eel catfish
学名:Plotosus japonicus
分布域: 熱帯 , 温帯
ナマズ目ゴンズイ科。房総半島南端(千葉県)~九州南岸の太平洋沿岸、九州西岸の岩礁域に分布。体は鱗がなく、粘液で被われている。背鰭と胸鰭の棘には毒がある。また、体表粘液中にも毒成分がある。稚魚は高密なゴンズイ玉とよばれる群れをつくる。産卵期は6~8月。
「あなたは愉快な生きものだ!展」オリジナルのカード(全30種)で、生きものとあなたの共通点がきっと見つかる!
数十匹が集まって、「ごんずい玉」を作る。移動したり、えさをとったり。子どもの時は自分たちの身を守るための行動。
夜行性で、昼間は穴に潜み、夜間に外に出て活発に餌を探し回る。
背鰭に毒針を持ち、外敵から身を守る。背鰭の毒針は死んだ後でも毒を発揮する。
この生きものの個性の魅力にふれる。