いろにふれる
ヒレを立て
隙間に逃げ込み
身を固定
モンガラカワハギ
英名:Clown triggerfish
学名:Balistoides conspicillum
分布域: 熱帯
フグ目モンガラカワハギ科。アフリカ西部からインドネシアにかけてのインド洋、日本からニューカレドニアにかけての西部太平洋域に広く分布する。75m以浅のサンゴ礁域に生息し、縄張り意識が強く、単体で生活することが多い。顎の力が強くカニなどの甲殻類やウニ、巻貝などを食べる。一部個体でシガテラ毒が知られる。最大で約50cmに達する。
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頑丈な歯でエビやカニを甲羅ごと嚙み砕いて食べる。歯はかけてもしばらくすると再生する。
縄張り意識が強く、特に卵を守っている時は、相手が人であっても突進して頑丈な歯で攻撃する。
この生きものの個性の魅力にふれる。