みずべにふれる
コームスケールレインボー
英名:Red Rainbowfish
学名:Glossolepis incisus
分布域: 熱帯
トウゴロウイワシ目メラノタエニア科。ニューギニア島・センタニ湖周辺に分布。元々海に生息していたが、地殻変動で淡水分布に徐々に移り変わり、さらに遺伝子変化により、環境に適した個体群を作るとも言われている。体型は成熟するにつれ背ビレ側がコブのようになり、尖った三角形の顔と不釣り合いなほど盛り上がる。目は顔の割に大きく、口は体の割に非常に小さい。雄は体高が雌よりも高く赤みが強い。
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繁殖期の雄の体は真っ赤になり、頭部の後ろももりあがる。