かくれるにふれる
猛毒の
棘が隠れる
背鰭かな
オニダルマオコゼ
英名：Stonefish
学名：Synanceia verrucosa
分布域： 熱帯
カサゴ目フサカサゴ科 伊豆以南の太平洋沿岸部、インド洋から太平洋に分布する。背鰭棘には猛毒があり、これに刺されての死亡例も知られている。沿岸のサンゴ礁･岩礁域に生息し岩などに擬態している。
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岩に擬態して通りがかる獲物を待っている。上を向いた目と口で狙いを定め、目にもとまらぬ速さで丸のみにする。
岩に擬態して通りがかる獲物を待っている。鰓ですらも動きが少なく、微動だにせず周りに溶け込む。
背びれには強い毒針を持ち、岩の隙間に潜むことと合わせて最大の防御機構を持つ。
岩に擬態して通りがかる獲物を待ち、迷い込んだ魚やエビカニ類を目にもとまらぬ速さで丸のみにする。
この生きものの個性の魅力にふれる。
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