かくれるにふれる
420尾の
仔を産み放つ
父である
クロウミウマ
英名：Spotted seahorse
学名：Hippocampus kuda
分布域： 熱帯 , 温帯
トゲウオ目ヨウジウオ科。 インドから西太平洋、和歌山県田辺湾・串本、高知県浦戸湾・上ノ加江・清水、屋久島、琉球列島に分布。河川汽水域から内湾で見られることもある。海藻などに尾部をまき付ける習性があり、沿岸から20km離れたところで流れ藻に掴まっているのが確認されたこともある。
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細長い口でプランクトンを一瞬で吸い込んで食べる。よく耳を澄ますと吸い込むときの音が聞こえることもある。
海藻のように流れに身を任せてゆらゆら漂っている。流されたくない時は尾で海藻などをつかむ。
雄は育児嚢とよばれる器官を持ち、その中で泳げるようになるまで子どもを守る。
流れに身を任せてゆらゆら漂い、海藻類に擬態する。
この生きものの個性の魅力にふれる。
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