NEWS/ニュース
お知らせ
2023.09.21
ミニカバの赤ちゃんスクスク成長中!
《10月21日更新》
愛称は「ネムネム」に決定しました!
9月22日~10月13日まで募集していたミニカバの赤ちゃんの愛称。
応募総数はなんと3,010通でした!たくさんのご応募ありがとうございました。
そして、この中からキュレーターが選んだ愛称は...「ネムネム」です!
「ネムネム」は8月17日の誕生花「"ネム"ノキ」と、ぐっすりと"ねむ"る姿から名づけられました。
ネムノキの花言葉には「歓喜」や「胸のときめき」があり、ミニカバ誕生にみんなが喜んだことや、初めて赤ちゃんを見た時に感じた気持ちのよう、などの応募理由がありました。
また、よく寝て健やかに育ってほしいとの願いも込められています。
さて、「ネムネム」にご応募いただいた方には特別に、プレゼントをご用意いたしました。
プレゼントの発送に際し、ご応募時に入力いただいた連絡先へニフレル事務局より順次ご連絡いたします。
お楽しみにお待ちください。
《10月15日更新》
ミニカバ水槽の目隠しシートが外れました!
ミニカバの赤ちゃんが順調に成長し、お母さん「フルフル」による子育ても安定してきたことから、水槽に設置していた目隠しシートを取り外しました。赤ちゃんへのお祝いメッセージを掲示している「スクスクの木」のシートは継続して設置しています。
ミニカバの赤ちゃんとお母さん「フルフル」は、13時以降に「テンテン」と展示交代しています。
13時までは親子を直接ご覧いただけますが、13時以降の交代時間は親子の状況次第で日によって異なります。
《10月4日更新》
ミニカバ赤ちゃんの展示時間が延長されました!
現在ミニカバの赤ちゃんとお母さん「フルフル」は、開館~13時頃まで、水槽の目隠しシートに開いた覗き窓からご覧いただけます。
《9月21日更新》
ミニカバの赤ちゃんの愛称を募集します!
8月17日に生まれたミニカバのメスの赤ちゃんにぴったりの愛称をつけてください!
愛称は、これまでニフレルで暮らしてきたミニカバ(モトモト、フルフル、タムタム、テンテン)にならい、2文字の音の繰り返しからなる4文字の愛称から決定します。
《募集期間》 2023年9月22日(金)~10月13日(金)
《応募方法》 ニフレル館内またはWebサイトからご応募いただけます。
①ミニカバ展示ゾーン前とニフレル出口改札前に設置したQRコードを読み取り、
専用フォームからご応募ください。
②Webサイト内専用フォームからのご応募はこちら
※収集した個人情報は、本件にかかわる目的にのみ使用いたします。
※ご応募はお一人様1回限りです。
《選考方法》 ニフレル館長とミニカバ担当キュレーターが応募の中から選考します。
《プレゼント》 決定した愛称を応募された方全員に、「ミニカバの赤ちゃん命名ありがとうスペシャル
ステッカー」をプレゼント!(お渡し期間:2023年10月21日~12月31日、入館が必要)
《愛称発表》 2023年10月21日(土)予定
※発表方法など詳細は改めてお知らせいたします。
《担当キュレーターからのコメント》
最近デビューしたプールがお気に入りのようです。水中でぐっすり寝ていると、「フルフル」が先に寝室に帰っても気にせず起きてこないこともしばしば...。よく寝てスクスク成長しています。
一方で「フルフル」の行動をよく見ているな、と感じることもあります。青草を少し口に含んでみたり、「フルフル」の後を追って散歩をしたりと、お母さんのうごきを見てから真似をする姿を見ると、慎重派かな?とも思います。この仔にぴったりな、すてきな愛称を応募いただけるのを楽しみにしています。
現在ミニカバの赤ちゃんとお母さん「フルフル」は、開館~12時頃まで、水槽の目隠しシートに開いた覗き窓からご覧いただけます。
《9月1日更新》
ミニカバの赤ちゃんの性別が判明しました!
ミニカバの赤ちゃんの性別がわかりました!「メス」です。
また、本日9月1日より皆さまの前にデビュー!開館~12時頃まで、水槽の目隠しシートに開いた
覗き窓(3か所)から、親子の様子を直接ご覧いただけるようになります!
《8月28日更新》
9月1日(金)よりミニカバの赤ちゃん公開!
時間限定で愛らしい姿を覗き窓からご覧いただけます。
生後2週間が経過し、子育ても安定してきたことから、ミニカバ水槽の目隠しシートに約20㎝のひし形の覗き窓(3か所)を開け、親子の姿を直接ご覧いただけるようにいたします!
<公開日> 2023年9月1日(金)より
<公開時間> 開館~12時まで
※子育ての状況に応じて公開時間を徐々に延長する予定です。
※上記以外の時間はモニターのライブ映像で親子の姿をご覧いただけます。
※ミニカバ親子の状況により変更または中止する場合があります。
《8月18日更新》
2023年8月17日(木)午前2時3分に、世界的に希少な生きものであるミニカバの赤ちゃん(性別不明→メスと判明)が生まれました!母親の「フルフル」が常に寄り添って大切に育てており、誕生から2時間半後には授乳も確認でき、現在のところ順調に育っています。
ニフレルでは、「フルフル」が落ち着いた環境で育児できるように、2階「みずべにふれる」ゾーン内のミニカバ展示エリアのガラスを目隠ししており、親子の様子を直接ご覧いただくことはできませんが、本日8月 18日(金)より、ガラス前に設置したモニターで、赤ちゃんの姿や愛らしい子育ての様子を、ライブ映像でご覧いただけます。
なお、子育てが安定してから目隠しに少しずつのぞき窓を開ける予定ですので、赤ちゃんを直接ご覧いただける日程が決まりましたら、改めてお知らせいたします。
また、本日より2階「ニフレルメイクス」にて、ミニカバ赤ちゃんへのお祝いメッセージを募集いたします。頂いたメッセージは、ミニカバ展示エリアのガラス面にスタッフが貼りつけ、赤ちゃんの健やかな成長と「フルフル」の子育てを一緒に応援していただきます。
ニフレルでミニカバの赤ちゃんが誕生するのは、2019年2月21日に「タムタム(オス)」、2021年6月18日に「テンテン(メス)」が誕生して以来 3頭目です。
①【今回誕生したミニカバの赤ちゃんについて】
《妊娠確認》 2023年5月12日(エコー検査にて)
《誕生日》 2023年8月17日(木)午前2時3分に、2階「みずべにふれる」ゾーンのバックヤードで誕生。
《性 別》 現在のところ不明→メスと判明
《大きさ》 体長57cm、体重7.5kg(2023年8月18日時点)
《両 親》 母親:愛称「フルフル」(10歳。2012年12月17日にシンガポール動物園で誕生)
父親:愛称「モトモト」(10歳。2013年7月9日にチリのブイン動物園で誕生)
※現在は種の保存を目的に、恩賜上野動物園で暮らしています。
②【ミニカバについて】
ミニカバは、絶滅の恐れのある希少な動物で、IUCN(国際自然保護連合)によると、西アフリカの限られた地域に、わずか2,000~2,500頭のみが生息しています。ワシントン条約の付属書Ⅱに掲載され、世界的に保護されており、国内で飼育しているのは、今回誕生した赤ちゃんを含めて5園館13頭です。